投稿日: 2024年08月24日

「犬も歩けば、棒に当たる」
という格言は、予期せぬ出来事が起こることを示す言葉として知られている

 

通常は悪いことが起こりやすいという意味で使われるものの

 

物事は相互に依存して存在する…

すべての出来事は原因と条件が揃って初めて生じる…

 

「縁起」とこの格言のポジティブな意味合いを今回の日本旅に感じた

 

すべての現象や出来事は原因と条件(縁)によって生じる

 

即ち
単独で存在するものはなく
すべてが他の要因と関係し合って存在

 

私は決して犬ではないが
動かないことには
棒にも当たらないが
宝物にも当たらない

 

自分だけの宝もの…だ

 

私にとって今回は
「縁起」とこの格言が不思議に
符合する…そんな日本旅だった

 

長かったような
短かったような…
そんな3週間の実りの日本旅を終え

 

今、ホッとひと息…安らぎの中
東京→シカゴ
の機中の人 となった

 

今回の日本旅は
熊本・玉名に始まる

 

まさに
「私も」歩けば「お宝」に当たり
その後も
縁を実感する日々が続いた

 

次から次に繋がる縁起…
とっても多くの

 

⚫ 久しぶり…ご無沙汰していた人
懐かしい人、これまで長く長く会いたかった〜

⚫ 元気でいれる内に、どうしても会いたかった…半世紀…50年ぶりの人

そして
⚫ 夢物語→現実になった…奇跡の人…

 

そのお顔を見て言葉を交わせた

よくよく人生の不思議を体感する日々…
豊かな時間が続いた

 

そして〜
そんな皆さんに勇気付けられ

 

今しばらくは〜
いや、まだまだ
「現役人生」を続けたいと思った

 

私 と
私を覚えてくださっている方々 と

お互いの「達者」と「つながり」の再確認用に始めたブログ…だが

もうしばらくは続けることができそうだ

 

「犬も歩けば棒に当たる」

歩けば…の意味するところは
「現役人生」…夢を抱いて「イマ」「ココ」を生きることに他ならない

 

従ってたとえ
「縁起」とこの格言の
ネガティブな側面に遭遇したとしても

「ポジティブ縁」を意識して
「棒」(困難)をただの不運と捉えず
そこから何かを学び
成長する機会と考える…

稲盛哲学の真髄に通ず

 

「縁起が良い」と感じられる結果を夢見、期待し…

これからも引き続き励むことにしよう

2024.0824.1556jst

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