投稿日: 2016年12月30日

こちら米国は12月30日金曜日、日本は12月31日土曜日で年末ですね。

先ほどOCSのドライバーに顧客宛てのサンプルを手渡したところです。
彼曰く、本日は他の企業はほとんど休みで私以外からの荷物は無かったとの事。
そう言えば、昨日あたりから顧客からの返事が帰ってこなかったかなあ…。
さすがに本日はこちらの米国企業は休日にしているところがほとんどの様子。
何しろ今年の場合、12月31日と1月1日が土曜・日曜と重なってしまっているので、
いくらクリスマスの日以降はカレンダーの暦通りの通常勤務と言えども年末年始そのものだものね。
今日くらいは会社として休日にしないと従業員に嫌われるよね。
今日は、シカゴの冬としては少し暖かい感じの気温33度(摂氏0.6度)です。
もっとも外出しないのであまり関係はないです。
丁度一週間前はシカゴのダウンタウン廻りをしました。
車(自家用車とウーバー・Uber)も使いましたが、かなりの時間歩きました。
京都から来られた盛和塾本部の方々と2日間行動を共にさせて頂いたのですが、
私も30年間シカゴの地にいて
「こんな事」や「こんな機会」がないと絶対になかっただろう
という時間を過ごすことができました。

 

コートを忘れたのでさすがに寒かったですが、
今思えば楽しく、又、貴重な体験をさせて頂いたこと感謝以外の何物でもないとしみじみ思います。
特に今年は、お二人には4か月前の8月には私の育った「故郷・鳥取県の米子」に、
そして今回「現居住地のシカゴ」に連続してお越し頂き再会する、
という普通に考えてあり得ない事…。
何かのご縁を感じざるを得ませんでした。

 
少し今年を(ビジネス面で)振り返ってみると…、
2014年の遅まきながらの起業から3年経過しました。
2016年の今年は…、
過去2年間で実証できたことを如何に多くの日本の方々にお伝えできるのか、
それをどのようにマーケティングすべきか、
そんなことを考え、
実践する為にかなり積極的に時間・エネルギー・お金・人的投資を行ってきました。

 
日本のネットマーケティングで成功した
20-30代の若手起業家の方々との接点を増やしつつある中で、
長年の実践で培って来た当地のマーケティングや販売手法、
それに稲盛塾長を始め盛和塾で学んできている内容との共通するエッセンス、
普遍的な価値を共有できる部分は何か?
一方で違いは何だろうか…?
そんな事を考え色々交わったことのない方々と
アイデアを交換するのはとても楽しく
エキサイティングな一年でした。
出来る限り多く
(10社、100社、 1,000 社、そして 数千社単位)の
日本の中小零細企業の海外展開を、
どのようにしたら
「容易に安全確実に格安で」
達成できる仕組みを構築できるだろうか?
ICT・情報通信技術と
日本人特有のアナログパワー・緻密さ・サービス精神 との融合で、
既存のマーケティングや販売手法とは
全く次元の異なった発想をもって
これを実現できないだろうか?
即ち、Bp-pBの機能を保有しつつ、
(UberやAirbnb等)シェアリング・エコノミー的発想 を加味する。

 
具体的には、
日本の中小零細企業の技術や製品に
(潜在的)価値を見出した供給業者・メーカー側、
又は、一方でユーザー側の個人が、
それぞれのファンやアンバサダーとなって
情報共有したり紹介し合ったりする舞台を通して、
更なるグローバル価値を発掘・創出する連鎖を作る。

そして、
その舞台(ポータル)を提供する
というわくわくする夢。
アメリカ企業やアリババなど中国・香港企業にできて
私達日本人にできないはずはない!
と思うのです。
日本を始めとする若手ネット起業家の中には、
私たちがとても容易には真似できないレベルの
発想と実行力がある人が多いです。
中には、一見首をかしげたくなる言動も伴っています。
即ち、

その中には私達が一般的に所謂「常識」だ思うこと
を打ち破る考えや行動パターンが散見されます。
ある意味、私達には「非常識」「異常」映ります。
ですが、常識的な事を行っていては
常識的な結果しか生まれません。
異常な結果(成果)を生むには
異常な発想と行動   が必要です。
私達の「一般」論的発想では
何の革新も生まれない事も事実です。
(彼らの多くがそうであるように)
孫正義・ホリエモン・スティーブジョブズ
の生き方を望み・慕い、
一方では
稲盛和夫を敬愛する…。
途方もない壮大な妄想、
でも、
そんな楽しい夢を抱ける仲間を
今後増やしていくつもりです。

 
折しも…
金融革命元年、
第4次産業革命、AIの時代。
IT技術を使った新たな金融サービス「FinTech(フィンテック)」
(銀行も不要になる可能性を示唆した)暗号通貨(仮想通貨) も

 
いよいよ本格化するのが次の年2017年です。
その過渡期の真っただ中にあって、
まさに2・3か月先もがなかなか見えにくい世の中ですね。
だからこそ余計に、

まるで宝くじの当選発表を見守るような、
又、
明日の遠足を待ちわびる子供の様な

 
うきうきした気持ちで新年を迎え、
そしてそんな日々の連なる一年間にしたいと思います。

 
(身体の健康にも気をつけます…。)

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