投稿日: 2023年12月10日

FB記事からの情報。。。

事実は事実としても。。。

 

その解釈は色々あってよいのだが。。。
果たしてこの意見や如何に…?

 

「傾向」と「対策」 ?

 

平均寿命と平均余命の関係
を整理しておく必要がある

 

厚生労働省の発表(令和4年、 簡易生命表の概況) によると
2022年の平均 寿命と平均余命 について、
男の平均寿命は81.05年
女の平均寿命は87.09年

 

平均寿命はあくまで、
今現在ゼロ歳の人 の平均余命を指す

 

それなら、自分はあと何年生きられるの。。。?
仮に 男75歳の場合 どうなるのか?
の場合

 

思わず勘違いしてしまいそうだが
あと6年しか生きれないのではない。。。

 

統計によると
男性75歳の平均余命は12.04年
女性75歳の平均余命は15.67年
だそうだ

もちろん 平均なので 個人差が相当大きいに違いない
が、
いずれにしても
自分の 残り半生(?)の 人生設計をするにあたって
キーになる年数として頭に含みおきた’い

 

コロナ騒ぎで 課題になったが
是非とも 常日ごろから
自分の(心身の)「免疫力」を高めておきたいものだ

 

そのためには
ある程度 チャレンジングな状況に 自分の身をおく方が
結果的に 良き防御策になるような気も。。。

 

ことに
「いつの間にやら」
70歳を超えるような歳になってくると

 

生かされている命。。。
一年一年を「有効活用」
しないとねぇ。。。

 

+++++++++++++++++++++++++++++
2023年著名人の物故者・「人生80年時代」

– 高橋幸宏 70
– 加賀乙彦 93
– 永井路子 97
– 松本零士 85
– 笑福亭笑瓶66
– 大江健三郎88
– 団時朗 74
– 奈良岡朋子93
– 坂本龍一 71
– 畑正憲 87
– 市川左團次82
– 高見のっぽ88
– 中島貞夫 88
– 平岩弓枝 91
– 山田太一 89
– 大瀬ゆめじ75
– 伊集院静 75
– 三木卓 88
– 池田大作 95
– KAN 61
– 大橋純子 73
– 細田博之 79
– 酒見健一 59
– HEATH 55
– 犬塚弘 94
– もんたよしのり72
– 財津一郎 89
– 谷村新司 74
– 森村誠一 90
– 無着成恭 96
– 外山雄三 92
– 中島貞夫 88
– 上岡龍太郎81
– 市川段四郎76
– 大川隆法 66
– 豊田章一郎97
– 朝潮太郎 67

毎年恒例の著名人の物故者。
「人生100年時代」の嘘を暴くためのデータ作りをしています。

 

昨年の平均寿命は79歳でしたが、今年は81歳でした。
2021年は73歳でしたから
73歳→79歳→81歳と確実に伸びていることは確かです。

 

今年は若い方の物故が少なくて、(自殺を除いて)順当に(語弊がありますが)
お年寄りの方が亡くなられています。
景気が悪いとなくなる方が減ると言うのはよく言われることです。
物価高でみんながみんな苦しんだからでしょう。
貧困になって貧困同士の格差が縮まったと(皮肉ながら)言えるでしょう。

 

例によって、お相撲さんは若い時に体を酷使するので早死にします。
スポーツをやっている方は注意した方がいいです。
何事にも「適度な運動」がいいのです。

 

毎年、この統計を自らしていて思うのは、
「人生80年」だと言うことです。
100まで生きる人は0.037%

 

※100歳以上の人口(令和5年9月現在)47107人(89%が女性)
日本の総人口1億2541万6877人(令和5年8月現在)
したがって、100歳以上の全人口に占める割合は
47107÷125416877=0.03756%

 

ですから80歳までの計画を立てるのが妥当です。

わずか日本の全人口の0.037%の100歳以上の人を引き合いに出して
「人生100年時代」を宣伝するのはいかがなものか。

 

「人生100年時代」というマスゴミの言葉に惑わさられることなく、
保険の見直し、残り時間を確かめながら財産管理をするといいでしょう。

 

######

戻る