SJシカゴ・ゴルフ・フレンド & 門谷さん
先週土曜日 7月 8日は
恒例の SJシカゴ・ゴルフ会。。。
幹事殿から再三にわたって
確認のメールや電話を頂いていた
「大会」と言いたいところだが
気心の知れた長年の人たちばかりの顔合わせ…
グリーン上の数字はほぼ度外視。。。
これでは何の会なのか分からないね
これまで「盛和塾」を冠にさせて頂いていたのだが
今後は勝手に「SJ」に替えておこうと思う
さて、
この「SJシカゴ・ゴルフ会」だが、
盛和塾シカゴ誕生当初から行ってきた。。。
「行ってきた。。。」と言っても
私の場合「参加してきた。。。」
と言った方が正しい
練習もしないでコースに向かうなど
およそ考えもしなかった1990年代。。。
今回の場合はそれどころではない。。。
ランニングどころか、体操も、ストレッチ運動すら
何もかもしなくなってしまっていた。。。この一年。。。。
それは
2022年7月7日夕刻のランニング転倒「事件」。。。
うん? 「事故」 からぴったり一年。。。
その夜から深夜にかけて左手首がはれ上がっていた
痛みも徐々に増してきたが
その痛みが吹っ飛ぶニュース・事件に激しい衝撃を受け動揺し
その夜は一睡もできなかったこと。。。忘れられない
7月8日には専門病院に行くことに。。。
以降、左手首の骨折と安倍さん事件は
私の中ではどうしても重なってしまうのだ
このことは当時のブログにも書いた
https://sotexglobal.net/president_blog/%e3%80%8c%e5%b7%a6%e6%89%8b%e3%80%8d-%e3%80%8c%e5%ae%89%e5%80%8d%e3%81%95%e3%82%93%e3%80%8d/
いずれにせよ
クラブを握るどころか
左手のリハビリしかやってこなかった者が
ゴルフコースに入る資格はない。。。
との思いもよぎるが
コロナ前からずっと
過去数年間は「年一ゴルファー」だったし
SJゴルフ会の仲間たちも
情況は似たりよったり。。。
すっかり
スコアカードの数字や飛距離を気にしない
「身体」 と 「メンタル」 に
慣れたみたい。。。
でも
緊張感のない環境。。。というのは
「ホントの?」自分が求めていない気もするし。。。
なので
ちょっと寂しい気もする
前夜は一年ぶりにゴルフ・バッグを引っ張り出して
クラブを一本一本洗った
ボールもまぁ大丈夫だろうという程度は用意した
遠足前日の子供みたい。。。
会の幹事殿は8年前まではシカゴ地区で会社経営
よくみんなや、その子供を含む家族を
事あるごとに自宅に招いてくれていた
。。。大宴会パーティ
その後
彼の会社も環境もすっかり変わり
今はテネシーの田舎暮らし
( シカゴ => ケンタッキー => テネシー )
技術者としての専業職でのんびりやってる
今は、地元大阪にも
それぞれの子供たち家族の住む
日本に帰るつもりは全くない様子
折に触れて電話をくれる。。。
私が一年のうち半分くらい独り身になることもあってか
食べ物オンチを気遣っての 「ご機嫌伺い」
ちゃんと食べてる。。。?
元気にしてる。。。?
「リタイヤすればいいのに。。。」
の呼び水を彼は飲もうとしない
周りの喜ぶ顔見たさに
仕事周りのささいな・ささやかな(と彼は言うのだが)
要望を聞き入れてあげているそうだ
その彼。。。門谷さん
”ほっ” と気が休まる感じ
何でもかんでもしゃべり放題。。。
政治、経済、テクノロジー、自慢話。。。
彼からすれば興味も全くないだろうそうな話題であっても
いつまででも付き合ってくれる。。。くれそうなのだ
多くの場合。。。素晴らしい聞き役だ
1時間以上の電話はざらにある
ついつい時間を忘れてしまう
盛和塾開講式2011年5月直前からのお付き合いだが
機械工学科の出身でしかも
私と全く同じ1969年に「学生」になった。。。
と知ったのは2・3年前かな。。。。
前回6月のブログで広島大学同期の
みんなと半世紀ぶりに会ったことに触れたが
その彼らと門谷さんは似てる~と思った
「一筋」「面倒見のよさ」「真面目な人柄」。。。
これまでテネシーから10時間かけて来てくれていた
たった1ラウンドのゴルフのために。。。
今回は 初めて飛行機でのシカゴ入り
今回は ゴルフ仲間が宿泊と送迎
皆からホント。。。
親しまれ、好かれていることを実感する
前置きが会の幹事の門谷さんのことで長くなった。。。
このSJシカゴ・ゴルフ会は
過去10年くらいの間
イリノイ州内で「遠征」「合宿」してきた
思えば色々な人が「通り過ぎて」いった
転勤・退職・帰国。。。
思い起こせば色々な顔・顔。。。
消え入りそうな顔もある
「写真班」として結構な量たまっているが
何しろ振り返る、整理する時間がない。。。
無かった
でも、これからは私も。。。
「感謝するから喜びが生まれる」
「喜び」を感じるから他人を「喜ばせる」ことができる。。。
この連鎖、輪の中にいたいと思う
現在の「いま・ここ」の生きている命に感謝
私の7月8日はそのことを
文字通り「身をもって」教えてくれた
ゴルフの結果。。。?
家からパターを忘れた。。。??? (あり得ない!!)
6番ホールでギックリ腰
と。。。
「ゴルフの」現役時代ではおよそ想像できないことが
次々起きてしまった
11名の集まり(10人のプレイヤー)だったが
私より年長者が3人、同世代2人
人生一回り上の大先輩は85歳
1970年に訪米。。。以来在米半世紀
私の1986年訪米がまるで霞んでしまう
軌道に乗った事業は最盛期には日本のカメラ・家電メーカー全てと取引
メキシコ工場もあった
この人は 初代の盛和塾シカゴの代表世話人
この方 なくば「私の盛和塾」はない
期せずして一緒のカートでコースを
駆け巡ることに。。。
コロナ禍もあって4年ぶりにクラブを握るって。。。!
85歳の人が4年ぶりのコース。。。?
身体も私より小柄なビジネス経営者が。。。?
私の「1年ぶり。。。」は甘い!!??
ハーフ「52」だった
しかも私たちと同じ条件・白ティーで。。。
ティーショット、バンカーショットや
アプローチ・ショット等、横でまじかに見ていた私が
「ナイスショット」と言っても本人は満足してない場面に
たくさん遭遇した
とにかく
曲げない、曲がらないゴルフの見本だった
関口さん本人は当初体力的にもつかどうか。。。
と言っておられたが
最後の18番まで見事に貫徹
皆さん、
さすが
盛和塾出身者
さすが
ビジネス経営者。。。
といった方々の集まりで
きわめて砕けた掛け合いの中にも
お互いの敬意に満ち溢れた時・空間の一日だった
2022年 と 2023年
7月8日。。。
私の「とんでも。。。の日」。。。
その記録データの一端を
「SJシカゴ・ゴルフ会」のメンバーと
ビデオ化してシェアーしたい
https://photos.app.goo.gl/S4Yo7jVcpdkZckom7