今月は7月の23日からラスベガスに2泊3日行ってきます。
東京にいる長女を除いて家族全員で行くことになったのですが、何年も前に我が家から離れ、独立した生活をしている娘3人を含む家族5人が揃って旅することは初めてです。この旅行は親側の私の方から計画したものではなく、3女が誘ってくれた特別のものです。
彼女はシカゴのダウンタウンのサロンでヘア・スタイリストとして働く傍ら、各種コンテスト、オーディション、セミナー参加等、全米を廻り、結構積極的な活動を続けています。
ヘア・スタイリストの業界なんて私は全くの門外漢でしたが、北米にはPBA (Professional Beauty Association=プロ美理容協会)という組織が存在して、毎年、その年に各分野別に活躍、秀でた成果を収めた人を表彰するイベントがラスベガスで開催されているとの事です。その表彰式典をNAHA (North American Hairstyling Awards)と呼び、映画業界で言えばアカデミー賞(Academy Awards)に相当すると事で、かなり権威あるもののようです。
実は、そのNAHAの中のContemporary Classic(現代クラシック)という部門で1,000人以上の選考対象者の中から、彼女(Mio 美緒)が、本年度・2016年度のファイナリスト (Finalist)5人の内の一人にノミネートされ招待されたというのです。まさに「あり得ない」ことが起きてしまいました。
このPBA(https://probeauty.org/naha/ )のサイト内にはNAHA2016を紹介するビデオがあります。(Youtubeでは(NAHA2016))短い時間ですが、彼女(Mio Sota, Trio Salon)もContemporary Classic部門内に名を連ねています。
一方、NAHA2016のファイナリストという事で Bangstyleという美容業界専門誌のウエブサイトで先月6月にはインタビューを受けています。作品を紹介しながら、同メディア記者とのQAが掲載されています。 https://www.bangstyle.com/…/nahA_2016_Featured_Artist_Conte…
ラスベガスで7月24日日曜日の夕刻から深夜にかけて行われるNAHAのイベント・ショーがどのようなものか興味津々です。
それにしても、自分の娘がこのような大きな晴れの舞台に立てる等、未だ実感が湧かないところです。(日本人がファイナリストになる等、ほとんど前例がないのでは?)恐らくかなり盛大・華やかに行われるのでしょう。
その場に臨んだら私も緊張するかもしれません。