「やる気」

本日は、サンクスギビングデーということでこちらでは仕事もマーケットも小休止……
ただ、私の場合、そのことにも気づきませんでした〜
今年はとくに世界的な選挙ブームの年であり
またAIの革新的な進歩発展の年でもあったので、どうしても気持ちがそちらに向かってしまいがち…
まして、政治と経済、そしてテクノロジーとの大きな関わり合いは、私の仕事や暮らしに直接的に関係してきます…してきました
AI関連の技術やツールは日々更新されており、これは使える、これは使えない…等、実際行動して初めてわかることです〜
あーでもない
こーでもない…の繰り返し
でも結果、それが「自分にはまった」とき、自分の生活のパターン、リズムや時間の使い方が目に見えて変わります
殊に11月に入り、米国大統領選挙結果が全くの予想通り、少なくとも私にとっては、「トランプxマスク」が上記を加速させることになり、2025年はウキウキ、ドキドキの年の予感
株式市場と暗号資産業界は敏感に…即座に強く反応しました…
暗号通貨については、8年前からフォローしていた訳ですが、米国経済が明らかに好転する…トランプの闇退治とマスクのDOGE設立はその予兆を感じさせざるを得ません
米国経済を、現場感覚、肌感でより良く理解するために、米国一般市民並みに株式を「付き合い」程度に極めて限られた額で買ってみたりしてから3年経ったでしょうか…
まさにゲーム感覚…日常的にグラフを見たり等、奥が深いというのか、理解不能というのか…学べば学ぶほどわからない〜!
でも、これだけの国民が参画しており、現実に成功者も量産しているのだから…と、この課題にチャレンジです
AIのおかげで、仕事ですらゲーム化できる感じで、どのようにそれを自分の容量内に取り入れていこうかとトライ&エラーの日々はしばらく続きそうです
アレコレに興味…という気持ちの源泉は何かにつけて「現役」にこだわる…
仕事やビジネスしてる…云々の問題ではなく自分の人生の「これから」に期待してるか否か、という気がして〜
よって、これは身体的、物理的な年齢の問題ではなく「マインド」…考え方というか心の持ち様です
自分自身を今ここに振り返ると「コレをしてるおかげ」だと言えます
本日、ベンチマークに置いてる人の動画を視聴、改めてそう感じましたので、ブログを通じて再確認することにしました
やる気を出す方法の本質
結論を言ってしまえば
劣等感を与える人から距離を取る
ということになりますが…
コレは以前から言われてることでもあり、私もこれまで、できる限り実践してきました。とくに、稲盛哲学などを学んでからは…
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やる気を維持し、成果を出すための最重要ポイントは、劣等感を与える人(ドリームキラー)から距離を取ること
やる気を奪う環境から離れることで、自分の目標に向かって前進する力を保つことができます
しかしながら
一口にやる気といっても2種類あり
外発的なやる気と内発的なやる気…
1. 外発的なやる気
飴と鞭(報酬と罰)に基づく動機づけで、短期的な成果を求める際に有効
最初の行動開始や短期的な成果に効果あり
ただし、報酬がなくなると減少しやすい特性がある
2. 内発的なやる気
興味、楽しさ、成長欲求など、自分の内側から湧き上がる動機づけ
長期的な努力を支え、目標を超える成果を出す原動力になる
この2つを好循環で回し続けることが理想的。例えば短期的な報酬を得ることで、さらに内発的な興味を高め、それが新たな行動を促す形
いわば、遊び感覚で始めた暗号通貨や株式投資にしても、それが利益につながれば時間を忘れのめり込んでいく…
ただし、そこに至るまでに1つの大きな関門があります
それがドリームキラーという存在
自分の夢を打ち砕いてしまう存在…という意味ですが、殊に身近な人(親、教師、上司など)が、無意識または意図的に他者のやる気を奪う存在
やる気を削ぐ…
「そんなことに意味があるの」
「どうせ失敗するでしょ」
呆れた顔やため息など、無言の態度
厄介なことに、彼らは良くも悪くも、こちらの欠点を熟知している.…悪気もない…問題は、そこに焦点を当て「過ぎる」ということ
更に、組織内であれば…
自分が達成できなかった夢を他者が達成することで、自分の価値が低下するのを無意識に恐れる、要は自己重要感を守りたい
上司の立場で言えば、新しいことに挑戦されると、管理者としての負担やリスクが増えるため、無意識に反対しがち
このドリームキラーの影響を避ける方法として言われてる事は…
(1)物理的な距離を取る。接触頻度や時間を最小化する。可能であれば、引っ越しや転職など環境を変える
(2) 一般的に、人は言葉ではなく、結果しか信じない。なので、説得に時間を使うより成果を出すことにエネルギーを集中させた方が良い…説得は無意味と言ったら言い過ぎでしょうか?
(3) 自分のやればできるという信念を維持することが最優先。劣等感を与える人と関わり続けると、この信念が破壊されるため距離を取ることが不可欠…自分の効力感を保つ
よって、上記の結論になるのですが…
自分の目的なり成果なり目指すものがあるならば、その考えを否定する人や劣等感を与える人との関係を最小化する…その人から離れることが必要不可欠
自分の信念を保ち、やる気を持続させるには、自分の環境をコントロールすることが重要で、他人の賛成や協力を待つのではなく、自分の「可能性」を信じ、自分の力で結果を出す「行動を始める」ことがカギ
いわばステップとして…
(1) 環境を整える
劣等感を与える人から離れる、価値観や目標が一致すると人とつながる
(2)外的な報酬を活用する
初期の行動を促進するために、小さな報酬や目標を設定する
(3)内発的な興味を育てる
成長を実感し、さらなる好奇心を引き出すことでやる気を加速させる
(4)結果を出して信頼を得る
周囲に認められるためには結果を出すしかない。そのための行動を続ける
やる気を出す方法の本質は、自分の効力感を奪う環境から抜け出し、自分のやる気を最大限に生かせる環境を整えること。劣等感を与える人から距離を取り、内発と外発の好循環を回し続けることで、人生の目標に向かって進み続けることができる
トランプやマスクのこれまでの生い立ちや実績を見るにつけ、彼らの哲学と私のこれまで教わってきた哲学に近しいものを感じる今日この頃
自分の人生は自分で切り開くしかない
他人の賛成や協力を「待たず」
まずは、自分のやる気を信じて行動を続けること
大谷翔平…?
他人の賛成や協力は後付け…
コレが成功への唯一の道とするならば
私は今その道中
恐らく生涯「道半ば」
でもそれで良し
夢、希望を持って、ひたすら「今」「ここ」に生きる…