「ハロウィーン」&「才能」と「100万分の1」の「レアカード」
少し早すぎる感じだけど、
自宅玄関前にハロウィーンの
飾り付けがしてありました。
家から子供たちが巣だって以降、
関心が全くなくなっていますが、
それでもその日には、
近所の黄色い声の小悪魔たちが、
次々チャイムを鳴らしにきます。
相応の「準備」をしていました。
でも、今年ばかりは…?
(1) Oak Ridge National Laboratory
(オークリッジ国立研究所)
アメリカ合衆国エネルギー省管轄、
テネシー大学とバテル記念研究所が運営、
先端科学技術に関する研究機関)
初めての顧客でしかも政府機関なので、
オンラインやPDFの書式フォームを
提出する必要がありましたが、
無事数時間で完了。
思いの外、簡単に注文書を送ってくれました。
(2) Lockheed Martin
(ロッキード・マーティン)
航空機・宇宙船の開発製造会社、
7年前にも受注実績がありますが、
製造責任者も購買部も初顔合わせ。
…B2B、ネットビジネスの本領発揮、
といったところ…、
アメリカではごく一般に行われている流れです。
日本なら、
どれだけ時間とお金がかかることやら…。
そう言えば、先日のテスラの時もそうでした。
まさに即決即断…。
私のような個人企業に
こんな超一流、大企業組織 と
対等のビジネス、交渉ができる
才能、能力がある……⁉︎
いやいや…!
そんな大層なものじゃない、
とつくづく思います。
何か自分の好き、
才能を磨いてさえいけば、
誰でも、その分野、その道の
プロ、専門家
と呼ばれるだけの
「実力」
が得られる。
「才能」→「実力」
にするには、一定程度の期間、
才能に磨きをかける必要がありますが…。
最近、
「実力」=「知識」+「経験」
と、説明する人がいました。
そして、この二つの要素
「知識」と「経験」では、
圧倒的に「経験」の比重が大きい、とも。
確かに、
いくら泳ぎ方をよく知っていても、
一流の水泳選手にはなれないし、
いくら運転技術に関する豊富な知識があっても
レーサーにはなれない…。
一方、
「経験」の方は、
積み重ねていけば、
誰でもかなりの程度のレベル…
実力がつく。
実体験からは
「身に付いた知識」、知恵もあとでついてくる…
「経験」は、「時間」が解決してくれる。
小さかった「才能」の芽を大きく育ててくれる。
「私には才能がないので・・・」
「やっぱり才能がないとダメですね・・・」
「才能のある人が羨ましい・・・」
ある分野で、
才能のない人が
何年、一生かかることでも
才能がある人なら一日で
できる…と、
悲観する代わりに、
ありがたい・嬉しい・楽しい気持ちで、
長く続けられる こと、分野、
得意・好きな こと、分野 を
やり続けでいくと、
思いがけず、いつの間にか、信じられないような
才能の芽生えもある。
人生は、
自分の才能にマッチしたものとの出会い
を求める旅。
野球の イチロー
将棋の 藤井 聡太
テニスの 大坂なおみ
は、若くして才能との出会いが早くて
超ラッキーだった事例に過ぎない。
「好き」であれば、
「結果として」
一心不乱に打ち込むことができる。
ウサギとカメ の話もあれば、
「大器晩成」もあれば
「急がば回れ」もある。
早ければ良いというものではない!
遅くても長く続けられる方が良い。
(目安として) 3ヶ月位試してみて
どうも「好きになれないなー」
と思ったら、
それはキッパリ諦めて
別の道に進んだらどうだろう…。
自分が「さっそう」「はつらつ」
しないことに、
限られた自分の大切な時間を奪われるのはもったいない。
「才能がない」と諦める前に
まずは「自分の才能」を
探すことから始めよう!
その試みを怠ると、
せっかくの自分の才能に埋もれさせたまま
気づかずに終わってしまう…。
ちょっとした才能に出会うことなく
人生が終わってしまう。
「多動力」という言葉。
圧倒的な行動力を発揮して、
試行回数を増やす。
色んなことに挑戦して、
自分の埋め込まれている才能を発掘する。
ザ・ワン・アンド・オンリー
The One and Only
きっといつか
「自分の才能」が見つかるに違いない。
Before ネット の時代
After ネット の時代
この二種、全く異なった時代に於いては、
考え方、頭、気持ちの切り替え、
発想の転換を行った方が良い。
●「After ネット」の現代においては
大逆転のチャンスもある…。
もはや、一般的な勝ちパターン…
一流大学 に入り
一流企業 に就職し…が
必ずしも
いわゆる「勝ち組」にはならないことが
次々実証されている。
「好き」が「得意」になり、
「得意」が「集中」、
そして
「希少性・レア」につながる。
たとえ、
「全く役に立たない才能、能力」と
自分の周りから思われたとしても、
世の中には
その能力に価値を見出だす人
「その能力が欲しい」と思う人が
必ずいるもの。
「After ネット」では、
インターネット、SNS、動画…
これらのツールをほぼ無料で自分の才能・能力を
世界中の人に伝え、届けることができる…。
「Before ネット」 の時代には
友人にちょっと自慢する程度の才能も
「After ネット」 の時代 では
あらゆる才能…その価値を、
かけがえのない一生の仕事に、
そして
「お金」に変えられる。
ビジネス、仕事に於いて、
上記の大手組織・企業からの受注は
その一例に過ぎない。
(a) アメリカに住んで日本語OK
(b) 日本国内と海外ビジネス・営業経験
(c) ネットやテクノロジーに興味
と、
「個々」「それぞれ」並べてみれば、
どこにも転がっている
そこで着目すべきは、
これからは「希少性」が
ますます求められるということ。
この希少性は、
異分野を「掛け合わせる」ことで高まる。
どの分野であっても、
一分野、一市場、一世界だけで戦ったら、
ものすごく熾烈な競争環境。
でも、一分野で
「相当の経験」がある人が
他のジャンルに行けば、
「高い価値」で迎えられる。
一分野で「100人に1人」の存在も
二分野で行えば「10,000人に1人」
この掛け算を3回繰り返せば、
1/100 x 1/100 ×1/100 で、
2019年に国内で生まれた
日本人の子どもの数は86万4,000人。
「100万分の1」は、
その「同期」の内の
たった一人。…Only One !
どの分野であったとしても、
人は誰でも1万時間続けるとそれをマスターできる。
今、仕事を持っている人であれば、
既にその道のプロ。
一万時間を超えていることでしょう。
● 私の場合、
上の (a) x (b) x (c) で「100万分の1」が
成立しているのかも知れない。
● ネイル・アーティストの場合、
マニキュアをアートにまで高めて、
「ネイル」x「アート」の掛け算で「ネイル・アーティスト」。
1/10,000のレア。
更に、何らか…「マネージメント」「海外の知識」等、
もう一つ何か加えれば、
「100万分の1」。
● ヘア・スタイリストであれば、
「ヘアカット」×「ファッションデザイン」で
1/10,000のレア。
それに、好きなこと
「多文化、マルチカルチャー」を「イラスト」「音楽」など
何でも、もう一つ掛け合わせれば、見事
「100万分の1」。
● 教育関係の人であれば、より広くレアが狙える!
幼児教育、心理学、言語、歴史、多文化…。
ちなみに、
100万人に1人というのは、
オリンピックのメダリスト
の確率だそうです。
ただ、
オリンピックの場合、たった1つの分野で
999,999人に勝利しなければなりませんが、
「レアさ」の「100万分の1」は、
それほどではない。
● 1日8時間費やせば、週40時間、
1年で約2,000時間、
5年で10,000時間
● 1日4時間では、
4×5×52=1,040時間/年、
約10年で10,000時間
● 1日4時間を土・日休まず頑張れば、
4×7×52=1,456時間/年、
約7年で10,000時間
その才能が日の目を見る…
短いようで長い、長いようで短い
1万… 10,000時間。
が、
とても長く感じるのであれば、
この際、
別の才能を発掘した方が良いのかもしれない…
人生は、
自分にマッチした才能との出会いを探す…
そしてそれを長く育んでいく…
そんな旅。
生まれつきの才能はまねできないが、
先人の知恵、思考回路はまねできる。
まずは自分の中に潜む お宝探し!
新しい才能の種を見つけてみよう!