「五黄の寅」(ごおうのとら)

仕事はもちろん、趣味の世界であってもそうだがいわゆる「現役」として社会と接し、居座り続けることの
大切さを日々痛感する閉じた世界では面倒だな
まぁいいか…
ほどほどに…等と思うようなことであっても異なった分野の相手があり
そのつながりに責任や貢献などと
いう言葉が日々絡んでくると
「もう少し…がんばれ!」と
いう気にさせられる+++++
一般的には…自分の子供から
ボケ、認知症を心配されるほどの歳になってしまったようだでも、まだまだ
新しい、少なくとも自分の経験したことのない
よく知らない世界に
興味を持つことのできている自分には
そんな心配ご無用と思ってはいる
「今のところは…」だが…とは言えバドミントンとランニングで
「貯金」してきた(はず)の体力資源も
年ごとにどんどん減ってきた数字はいたって冷静、冷酷だそこで一念発起、毎日一時間は
必ず汗を流すことにした
以来、5ヶ月になる
おかげで数字的にはかなり向上してきた身体能力的にも
以前の自分に負けたくないそのためにも是非
「現役」にこだわっていたい今、見たことがない景色を見てみたいと思うか?の問いかけに
自分がどう答えるか…
がカギになると思うそんな中
ICT・通信技術のおかげで、
いつでもどこでも
その新しい世界に踏み込むことができるのはありがたいAI、VR、IoT、ロボットも身近になった
ブロックチェーン、メタバースも昨今よく聞かれる周りの環境の進化のおかげで
知識習得や学びを24時間365日得られる
体験や人脈も積み重ねることができるそうして新しく出会った人たち…彼らにできる事は
「自分にもきっとできる」
と思う大いなる勘違いが「現役力」の源だと思う++++
2022年…来年の話をするには、ちょっと早いが昭和25年、1950年生まれの者にとっては干支の十二支では、12年に一度の「寅」
九星気学の九星では、9年に一度の「五黄土星」の生まれ年● 2010年は、60年に一度の「還暦」の年だった「干支」(えと) =
10種の10干と12種の12支の組み合わせ
10と12の最小公倍数は60
60=還暦● 2022年は、36年に一度の周期で巡ってくる
二度目の「五黄の寅」の年「五黄」= 九星気学の内の「五黄土星」
9種の星と12種の12支の組み合わせ
9と12の最小公倍数は36…なので
「還暦」は、人生で一度しか経験できない(だろう)が、
「五黄の寅」は、二度迎える人も多いことだろう
私も何とか叶うことと思う60歳を祝う…
ならば、
36歳、72歳、更に 108歳も
祝ったらどうだろうか…せっかく長寿時代に生きているのだから
人生の節目は
もう少し多くあったほうがいい「まだまだいける」
と思えるから…+++++
振り返れば
1986年、私の一度目の「五黄の寅」 年、36歳の時
日本を離れアメリカにやってきた極めて大きな転機となった「歳の年」だ来年、ニ度目の「五黄の寅」 年
この年で、人生のちょうど半分ずつ
日本とアメリカで過ごしたことになる子供の頃、母親から
「お前は“ごうのとら“生まれなのだから」と
よく言われていたことを思い出す五黄(ごおう)を
「ごう」と聞いて「剛」とか「豪」を
無邪気にイメージし
強くあらねばと思っていた…五黄土星(ごおうどせい)検索してみた…● 「五黄土星」の人はもって生まれた強い運勢がある
天分を生かし、定めた目標に向かって常に努力すれば開運する
努力や責任感も強くリーダーとしての資質を備える
逆境も多いが、それを乗り越える力と信念を持つ
チャレンジして吉となる
人を頼らない性格と強烈な個性
自己主張の強さでリーダーの資質を持つ
吉凶が極端にあらわれる波瀾万丈の星
自立心が強く目標に向かって邁進する性格
自信過剰な行動は運気を下げるの言葉が並んでいる。一方● 「寅」年生まれの人…前向きでチャレンジ精神が強い
どんなことにも強い信念を持って挑んでいく
失敗したとしても、めげずに何度も立ち向かっていく
社交好きで、周囲を楽しませることを得意
行動力の高さとサービス精神旺盛
周りの人をまとめるリーダータイプ
負けず嫌いで強情
プライドが高い
やると決めたら周りの声が耳に入ってこなくなってしまう+++++
つい先日、
新しいコミュニティーに加わることにした「人生の現役」を志す以上気にはなりつつも、
これまで「まぁまぁ」でやり過ごしてきたことに付いて
未知、新しい世界に飛び込み、
チャレンジしてみたいと思ったからだここのリーダーは30代彼曰く…+++++
「当然ですが…
半年後や1年後、2年後には
目に見える形で、クッキリと環境にも『差』が生まれます。ここから開く『差』というのは
『情報の差』
だけではありません知識の差
技術の差
メンタルの差
経験の差ありとあらゆる
能力に『差』が開きます…」
+++++納得〜:exclamation:️「五黄」x 「寅」
で倍加された
チャレンジ…何事にも立ち向かう行動力私には、やはりその血、気が流れているかも…その反面、気になるは「五黄」x 「寅」の
倍増されたネガティブ・エネルギーの存在これまで確かにあった…これからは
何としてもコレらは極小化したいそのためにも私にとっての節目の年、2022年…
36年に 一回
72年で 二度目の
「五黄の寅」の年を迎えるにあたって謙虚、感謝、利他心など
稲盛フィロソフィをフル稼働させたい少なくとも
それを強く意識する年・歳にしてみようと思う