「機関誌マラソン#50 」「BBQパーティー」

昨夜は、盛和塾機関誌マラソン50号達成記念のバーベキュー・パーティーでした。
気温は摂氏23度。
シカゴでは1年を通して、
暑からず寒からずの絶好のコンディション。
学びの成果や感想をシェアするのが目的でしたが、主催者の当初の思惑とは逸れっぱなしの話で盛り上がってしまいました〜。
50号の中の塾長講和、根源的なテーマ…
「人は何のために生きるのか」
人は誰であれ幸せに生きる「義務」がある…という。
「権利」ではなく「義務」。
幸せに生き「なければならない」
言うことでしょうか…。
「幸せ」は、人の心に宿り、
自らの意志の働きで、如何様にも変わるものである以上、当たり前と言えば当たり前なのですが…。
では、そのために、何をなすべきか?
どのように生きたら良いのでしょうか?
厄介なのは、放っておくと、不安、心配、恐怖の感情に負けてしまい、
特に、新しいことにチャレンジして失敗すると、ショックで「幸せ感」は挫かれ、方向感を失ってしまいます。
そんな時、
水前寺清子の
三百六十五歩のマーチ…
三歩進んで 二歩さがる。
この50号には、
広島カープの衣笠氏の好きな言葉も紹介されていました…
「ゆうゆうと急げ」
なんとも不思議な言葉ですが、
テクノロジー時代、スピード社会、
不確かで絶対正解のない明日を向かえるにあたって、
それなら逆に、悠々と…
「一歩後退、二歩前進」の精神でも良いではないか。
失敗してもそんなにしょげず、
ゆったりモッタリ
自分のペースで希望を持って
むしろ、痛み、悲しみを
チャレンジする自分への
天からの「贈り物」
と解釈し
明日への楽しみに置き換え歩いて行こう!
しあわせは 歩いてこない
だから歩いて ゆくんだね
一日一歩 三日で三歩
三歩進んで 二歩さがる
人生は ワン・ツー・パンチ
汗かき べそかき 歩こうよ
あなたのつけた 足あとにゃ
きれいな花が 咲くでしょう
きれいな花を咲かせるためには、
たとえ天からの贈り物が、
一見、自分にマイナスのもののように見えたとしても、それを粗末にせず、
その贈り物を通して「美しい心」を作るためのチャンスと捉える。
美しい心を作るために 心を磨く。
心を磨くために 一生懸命に働く。
きっと自分の人生には明るいものがあるはずだと信じて、まずは自分の心から明るくし、身の回りの人たちのために少しでも良いことをしてあげようとする気持ち…
そして、
「三歩進んで 二歩さがる」
これをひたすら何度も何度も繰り返すのみ。
この調子ならいつか…
きっと、きれいな花が咲くでしょう。
きっと、素晴らしい夢が叶うでしょう!
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この森の中の「邸宅」、日本で言えば避暑地の別荘、と言った雰囲気でしょうか…。
それにしても、ココがウチから8分、
の隣組みだったとは…。